Growth Summit 2023
本カンファレンスは、日本国内におけるプロダクトやサービスの「グロース」を推進するため、グロースマーケティングを実践している企業様の事例や最新のノウハウ、フレームワークを学ぶために2020年に始まりました。
現在日本企業の多くがデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。 企業がIT技術を用いて顧客を深く理解し、最適な顧客体験を生み出すことで、企業自体のビジネスもグロースする。 本カンファレンスはそういった企業を国内に増やすことを目的に、今年も開催いたします。
TIMELINE
14:00 〜 14:05
Opening
14:05 〜 14:45
Session 1
「データ&AI」時代のデジタルマーケティングの今日と未来
テクノロジーの進化や消費者行動の複雑化により、効果的なデジタルマーケティングを実現するための要件が高度化しています。多様化するデータソースや急拡大するデータ量への対応、そして、よりリアルタイムな洞察の獲得とそれに基づく各施策の実施を実現するためには、それを支えるデジタルマーケティング基盤の次世代化が注目を集めています。
本セッションでは、デジタルマーケティングの今日までの軌跡、現状と課題、そして向かうべき未来像を踏まえつつ、次世代データ基盤のアーキテクチャである「レイクハウス + コンポーザブルCDP」がなぜ必要とされているかについて、海外の最新事例を含めてご紹介します。
14:45 〜 14:55
Session 2
「データとAI」のポテンシャルを最大化する次世代データ基盤「レイクハウス」
生成AIを含めたAIの可能性を最大限に引き出すためには、サードパーティデータを含め、社内外の様々なデータを一元的に扱うことが重要です。その上で、これらのデータをAIに活用することで、より高品質なパーソナライゼーションやレコメンデーション、カスタマー360などのユースケースが実現します。昨今では、AIモデルのより精密化やリアルタイム化が求められており、データとAIがシームレスに連携することが求められております。これらを実現する次世代のアーキテクチャとして、なぜデータブリックスの「レイクハウス・プラットフォーム」が注目されているかを、世界の先進的な事例を元にお話しいたします。
14:55 〜 15:00
休憩
15:00 〜 15:40
Session 3
ECサイトをグロースさせるための指標
SBIナビ(現ナビプラス)、マガシークと多くのEC事業に携わり、高い成果を出されてきた株式会社DINOS CORPORATION CECO 石川 森生様にご出演いただき、ECサイトを成長させるために見るべき指標についてお話しいただきます。ただ単に数値を見るのではなくその指標をどう生かすのか、「モデル化」という考え方を元に石川様が実践されてきた方法を、RFM分析などを例に具体的に聞くことができるセッションです。
15:40 〜 15:50
Session 4
DWHにためたデータが使えていない... データ活用で重要な「データをつなぐ」
今やDWHは企業の”データの心臓”になりつつあります。しかし、そこにあるデータは分析や施策のためのツールに素早く連携されなければ十分に活用できず、血行不良の状態ではマーケティングのパフォーマンスも上がりません。効果的なデータ活用の実現には「データを集める・ためる」「データを使う」の間にある「データをつなぐ(使えるようにする)」の磨き込みが重要です。このデータをつなぎ使えるようにする機能を「リバース ETL」と呼び、今回はそのグローバルでの代表的ツールである 「Hightouch」について、機能やユースケースを交えてわかりやすく紹介します。
15:50 〜 15:55
休憩
15:55 〜 16:35
Session 5
マーケターはスバヤク!打ち手を増やす業務改善
よいユーザー体験を提供するために、よくユーザーを理解しなければならないのはご承知のことと思います。しかしそのためには、ユーザーだけを見ていてはいけません。業務をするマーケターが、スピーディーにデータを分析し・仮説を立て・実行し・検証するサイクルを回せる環境作りが必要です。モダンデータスタックを構築して、たくさんの施策を打てるようになることが、ユーザーの心を掴むための近道です。
16:35 〜 16:45
Session 6
Modern Data Stackになぜ流入元情報が必要なのか
なぜ、多くのアプリには計測ツールが導入されていて、流入元を把握したいのかを10分で解説します。
アプリを開発したがデータ分析にどこから手をつけていいか悩まれている方、アプリのインストール施策に課題をお持ちの方、計測ツールの導入を検討しているが何ができるのか知りたい方など、アプリ運用の中でお困りのことがある方はぜひご参加ください。
16:45 〜 17:15
Closing
TIMELINE
14:00 〜 14:05
Opening
14:05 〜 14:15
Session 7
10兆円の外国人市場を狙う、多言語化ソリューションの活用事例5選
国内市場の縮小と共に、目を向けなければいけない外国人市場。益々盛り上がりを見せる「インバウンド5兆円」と、見落とされがちだけど確実な成長を続ける「在留外国人5兆円」、この2つの外国人市場をあわせると「10兆円」にまで成長しています。今ある資産を活かし、いかにスピード感を持って外国人市場に展開していくかが重要です。本セッションでは、既にお持ちの Webサイトやアプリを最大限活用し、外国人市場にアプローチしている、ブランド・EC・SaaSなど5つの事例を踏まえてお話いたします。
14:15 〜 14:55
Session 8
TSIホールディングスが取り組むOMO戦略
ナノ・ユニバースを運営する株式会社TSIホールディングス デジタルビジネスDiv. ユニファイドプラットフォーム部長 兼 デジタルマーケティング部長 岸 武洋様にご出演いただき、顧客体験価値を高めるためのOMO(Online Merges with Offline)の取り組みについてお話しいただきます。
店舗とECの両方を運営する企業が、どうやってデジタルとリアルを融合させてお客様に最適な顧客体験を届けるのか、ナノ・ユニバースでの実践事例を元にした具体的な取り組み内容が聞けるセッションです。
14:55 〜 15:05
Session 9
実は億円単位にも!? デジタル顧客体験の機会損失を回復するには
顧客接点として重要性が増し続けているウェブサイトやモバイルアプリ。もし、そこで本来得られていたはずの収益を、何千万円・何億円という単位で逃しているとしたら…? ブラックボックス化しているデジタル接点の顧客感情の動きを捉え、「なぜ、購入や申込みをせずに離脱してしまったのか?」を文字通り“見える”ようにすることで、逃していた収益を確実に手にできるようにする新次元のアナリティクスを事例を交えて紹介します。
15:05 〜 15:10
休憩
15:10 〜 15:50
Session 10
NewsPicks 811万人のLTV向上施策に迫る!
カスタマーエンゲージメントを成功させる3つの鍵
ビジネスパーソンのソーシャル経済メディア『NewsPicks』を運営する株式会社ユーザーベース NewsPicks事業執行役員 CMO 菊地 幸司氏、カスタマーエンゲージメント プラットフォームBrazeシニアグロースエンジニアの吉永敦氏をお迎えし、NewsPicksのLTV向上施策の考え方やグロースマーケティング戦略に迫ります。なぜ今カスタマーエンゲージメントが重要なのか、どのように環境を構築しカスタマーエンゲージメントを高められているのか。これまでの道のりや成功事例などをうかがいます。
15:50 〜 16:00
Session 11
最大ROI 840% 高い費用対効果の出るマーケティングソリューションBraze
Brazeは、顧客行動データを活用したリアルタイムマーケティングを実現するためのカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。消費者の態度変容をリアルタイムに把握し、顧客一人ひとりに最適化されたコンテンツ、メッセージでブランドロイヤリティを高め、ビジネス成果に寄与します。
16:00 〜 16:05
休憩
16:05 〜 16:45
Session 12
ANA Pocketのカスタマーエンゲージメント施策
ANAのモバイルアプリサービス「ANA Pocket」を運営するANA X株式会社 事業開発部 リーダー大野 晃様にご出演いただき、カスタマーエンゲージメントの施策についてお話しいただきます。
MAツール「MoEngage」を使ったデジタルなアプリマーケティング施策から、ユーザーインタビューなどの定性的な情報の生かし方まで、顧客体験を高めるための具体的な取り組み内容が聞けるセッションです。
16:45 〜 17:15
Closing
TIMELINE
14:00 〜 14:05
Opening
14:05 〜 14:15
Session 13
4,500案件のデータから読み解く 売り上げに繋がるインフルエンサー施策の法則
インフルエンサーを活用した施策が広まりつつある昨今ですが、「成果でない」「よくわからないまま終わってしまった」という声が非常に多いのも事実です。本登壇では、4,500案件のデータに基づいた”売り上げに繋がる”インフルエンサーマーケティングの実施方法について解説いたします。
14:15 〜 14:55
Session 14
モダンデータスタック実践 ~ファッション通販サイトGRLの分析とMA施策~
レディースファッション通販サイト「GRL」を運営されているアートデコ株式会社 外部CIO 小林直樹様をお招きし、ECサイトをグロースするためのマーケティングシステムを、モダンデータスタックという観点からお話しいただきます。ECサイトにおいてアナリティクスやMAツールなどのマーテックスタックをどのように組み合わせてサービスをグロースさせるのか、事例を交えて実践例をお話しいただきます。
14:55 〜 15:05
Session 15
アジアNo.1MAツール「MoEngage」が実現する顧客体験
アジアを中心に1,200社以上の導入実績がある海外発のMAツール「MoEngage」の機能や実現する顧客体験をご案内します。国内のMAツールには存在しない高度な分析、AI予測、ジャーニーなどの機能が備わっており、グロースハックのPDCAサイクルを短期間で回すことが可能です。国内でもすでに複数社がMoEngageを利用しており、セッション内では実際にMoEngageで配信された事例もご紹介します。
15:05 〜 15:10
休憩
15:10 〜 15:50
Session 16
LIFULLが取り組むプロダクトマネジメント&グロースの実践
日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S(ライフル ホームズ)」を運営する株式会社LIFULLのLIFULL HOME'S事業本部 CPO、プロダクトプランニング部部長、サービス企画職種長 大久保 慎様と、ユニット長の水野 幸恵様をお招きし、LIFULLが取り組むプロダクトマネジメントの考え方に始まり、実際のデジタルプロダクトにおけるデータ分析からの施策実行の実践方法をお話しいただきます。グロースに取り組む企業の戦略から実践までを聞き、データの民主化や高速PDCAに取り組むきっかけをつかむことができるセッションです。
15:50 〜 16:00
Session 17
グローバルで利用されているコンバージョン向上に向けたグロース手法のご案内
「コンバージョンを向上させるにはどうしたら良いか?」ビジネスを成長させる上で重要なテーマとなります。一方、具体的にどのようにコンバージョンを高めていくかの手法を見出せている企業が少ないのが現状です。本セッションでは、コンバージョン向上に向けたグロース手法として、「Quick Win」「Rapid Iterration」「マイクロコンバージョン」を中心に、どのようにコンバージョンを高めるかについて実演デモと共にご案内いたします。
16:00 〜 16:05
休憩
16:05 〜 16:45
Session 18
顧客のファン化を目指す『グロースマーケティング』
GAFAMのビジネスグロースにも貢献したフレームワークと言われている『グロースマーケティング』。日本国内へは我々DearOneが持ち込み、豊富なクライアントご支援実績をもとに概念をまとめて書籍化。2023年書籍の増版に伴い、グロースマーケティングの概念を分かりやすく解説したウェビナーを実施し好評を博しました。今回はその内容をさらに拡充してグロースマーケティングの全容をお伝えいたします。DXと言われるが何をしたらいいか分からない、自社のマーケティング活動に課題を感じている、自社にあるデータがうまく活用できていない、このような課題をお持ちの方はぜひご参加ください。
16:45 〜 17:15
Closing
OUTLINE
14:00〜17:15
※お申し込みは11月13日(月)17:00に締め切ります。
・データ分析責任者、担当者
・プロダクトマネージャー
・EC、メディア運営責任者、担当者
・DX推進責任者、担当者
<参加条件・注意事項など>
※ご視聴には、事前にzoom最新版が必要です。事前に動作確認をお願い致します。
※ビジネスセミナーにつき、ご登録は会社のメールアドレスにてお願い致します。
※当社判断により個人メールアドレス、フリーランスや競合他社など、一部の方の参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※必ずご参加者様ご自身でのお申し込みをお願いいたします。1名で複数のお申し込みや譲渡はご遠慮ください。
※取得した個人情報については、共催会社においてイベントに関するお問い合わせならびに主催各社個別毎の今後のセミナー情報・商品情報などの告知のため共同利用させていただきます。
ENTRY
参加をご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みをお願い致します。 ※応募者多数の場合、抽選になりますので予めご了承ください。